パレートの法則は科学ではない

パレートの法則とは、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則のことです。

全体の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという理論として知られています。20対80の法則とか、二八の法則とか。

しかし、「法則」とはいうものの、実際は経験則で、パレートがヨーロッパ諸国の所得の分布の統計資料から見出したと言われています。

確かな統計資料から見て取れるのですが、「なぜそうなるのか」科学的に解明されていないので、じつは「経験則」に過ぎないのです。

正規分布とS字カーブ言った考えもありますが、実際の統計から見出された物なので、社会現象ではパレートの法則が当てはまることが多いのも当然です。

パレートの法則は科学ではない